こどもたちをサポートする民間団体は、都市部に多い｢通室（通所）型｣（日中教室に来てサポートを受ける）と、郊外に多い｢滞在型｣（施設に住み込みそこで農作業などを経験する）に分けられます。
それぞれ特徴があり、こどもたちが過ごす時間の性質も環境も大きく異なりますが、一番の違いは、｢家庭から離れている時間の長さ｣にあると言えます。
家庭（親元）から離れるということには、こども自身の自立の第一歩となるほかに、親と子の関係性の見直しや再構築を図れるというメリットがあります。そうした親子間の物理的な距離をうむことができるのは、｢滞在型｣の大きな特長のひとつであり、｢通室型｣の志塾フリースクールに不足している点でもありました。
長年、｢なんとか志塾フリースクールでも『滞在型』に近いことができないか。｣と考えた結果、たどりついたのが｢学生寮｣でした。
寮のルール・規約や費用、入寮までの手順などについてはお問い合わせください。
学生寮では短期的な利用（1泊から最長1週間まで）も実施しています。
ご両親がお家を空けられるときや、お互いにちょっとクールダウンしたい時などにぜひご利用下さい。
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