トップ志塾フリースクールの活動 > 原籍校との関わり方

志塾フリースクールへ入会された際、ご挨拶と入会ご報告のため、
スタッフが原籍校を訪問します。

校長先生や担任の先生とお会いし、当法人の考え方や活動についてご説明させていただくほか、学校の課題の提出や出席認定、今後の支援の方向性などを協議し、フリースクールでの支援・活動にご理解・ご協力を頂けるように努めます(現在までほとんどの学校でご理解を頂いております。)

毎月(学校によっては毎週)、フリースクールでの出席状況と取り組んだ学習内容、体験活動の内容、こどもたちの様子について、学校の先生方に書面にて報告しています。
年度末または年度初めには学校に訪問し、1年間のご報告を行っています。

必要に応じ、電話や訪問にて支援の方向性等を随時、連絡・協議しています。

小・中学生の場合、フリースクールに通っていても学籍は原籍校にあります。

学校の代わりにフリースクールに通っているとして、通室日数を出席日数として原籍校に認定してもらうことができます。
ただ、出席の認定は最終的には学校長の判断になりますので、残念ながら認定されない場合があったり、一定の条件を満たすことを求められる場合もあります(例:朝からフリースクールに来て活動する/どの時間でも短時間でもよいので1日1回は学校に行くなど)。

志塾フリースクールで取り組んだ学校の課題(ドリルやワークブック、美術作品など)を成績判定の参考として考慮してもらえる場合もあります。本人の意思や希望を尊重しながら、学校側と協議の上、どのように取り組んでいくかを決定します。

中学生の定期考査については、学校により判断・対応が異なります。 学校で試験を受けなければ一切認めていただけない場合もあれば、スタッフの監督の下、志塾フリースクールで適正に試験を行うことで点数を成績判定の参考として考慮してもらえる場合もあります。 課題同様、本人の意思や状況に応じた対応を学校側と協議します。

中学生の定期考査については、学校により判断・対応が異なります。 学校で試験を受けなければ一切認めていただけない場合もあれば、スタッフの監督の下、志塾フリースクールで適正に試験を行うことで点数を成績判定の参考として考慮してもらえる場合もあります。 課題同様、本人の意思や状況に応じた対応を学校側と協議します。

残念ながらフリースクールは正式な教育機関(学校)ではないため、一般的な「通学定期券」を購入していただくことができませんが、通学定期券と同等の「実習用通学定期券」を購入・使用することができます。 ただ、こちらも出席認定同様、最終的には学校長の判断となりますので、購入がかなわない場合もあります。
実習先通学定期券の購入には原籍校から発行される書類が必要です。
また、学校が初めて実習先通学定期券に対応される場合は、学校から鉄道会社に申請を行っていただく必要があったり、志塾フリースクールを「学校の実習先」として認定していただく必要があるなど、様々な手続きを要しますので、実習先通学定期券を希望される場合はその旨を志塾フリースクールまでお申し出ください。当法人より原籍校に手続き方法等を連絡いたします。

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